人生を豊かにする無垢材で建てる人生を豊かにする無垢材で建てる

私たちは、「快適な住まいで、心身ともにあたたかく過ごしていただきたい」 というシンプルな想いで家づくりをさせていただいております。

家にあたたかさを求めるのは誰しも当然のこと、 しかしこの当然ことが実現しない家が意外に多いのです。 エバラが木にこだわる一番の理由はこの「あたたかさ」にあります。

さて、木は人にやさしいと言われますがなぜでしょうか?

木は自然の断熱材と言われ、熱伝導率が非常に低い材料です。
したがって、他の材料に比べ足が冷えにくく、その結果歩いても疲労感が少ないのです。また、吸湿性のある木は、家の寿命を縮める結露を防いでくれます。

木の家はあたたかさだけでなく、湿度も調整してくれます。 また、建築材ごとにいろんな効果もあります。
木の家はあたたかさだけでなく、湿度も調整してくれます。
また、建築材ごとにいろんな効果もあります。

そして木材は、空気が乾燥すると水分を放出して湿気を調整する働きもあります。 宇治の正倉院の校倉造りもこの効果で中の宝物が千年前の昔から保存されているのです。 いわば木は自然のエアコンの働きをしていると言えます。

また、ヒノキなどは殺菌作用を持つ物質「フィトンチッド」を放出します。
その木は伐られた後、建築材として使われてもその効果が続きます。

例えば、ヒバで造った家には蚊が来ない。
トドマツを使うと、結核菌やジフテリア菌を寄せ付けない。
檜には消炎、鎮痛、鎮咳作用がある。
杉は大脳を刺激して脳の働きを活発にするなど、建築材には多くの効果があります。